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2005年4月4日の1件の記事

2005-04-04

FameのDVD鑑賞

fame.09.LZZZZZZZ最近は、旧作映画の低価格DVDが雪崩のように発売されてます。
もう少し待てばもっと安くなると買い控えているとそれっきり発売されないものもあったり、安くなったとたんに店頭からなくなり、手に入らなくなる作品も多く、買う側としては買うタイミングが難しいのです。
さて、今回見た「フェーム」は劇場で見たのか、ビデオで見たのか記憶にありませんでした。
しかし、私にとっては好きな作品でしたので早めにゲッチュウしたわけです。
監督はアラン・パーカー。
この作品には、ER.のロマノ先生(ポール・マクレーン)が、ゲイに悩むナイーブな青年の役で出演しています。
さらに、マクレーン本人が作詞作曲した曲、"Dogs in the Yard"と"Is It Okay If I Call You Mine?"の2曲がサントラ盤に収録されています。
「フェーム」での俳優ポール・マクレーンの記憶は、私にとってけっこう印象的でした。
なので、その7年後に見た映画での変貌ぷりに、「フェーム」に出ていた俳優だったことに気がつくまで時間がかかりました。
その映画は「ロボコップ」です。
「ロボコップ」で悪役グループの一人で、この時点で頭髪がかなりさびしい状況に変貌していたため、見たことあるけど誰だっけ状態でした。
でも、聞き覚えがあったんですよ、声には。
「ロボコップ」でのロマノ先生は哀れ、有毒薬品のドラム缶に入ってしまい全身が特殊メイクという、元祖「悪魔の毒々モンスター」になってしまう役でした。(哀れ)
また、この作品でマクレーンと仲良くなるモーリーン・ディーフィーは、その後「スーパーガール」でヘレン・スレーターのルームメイトとして再会できた。

さて、アラン・パーカー作品では「ミッドナイト・エクスプレス」なんていう、麻薬所持で捕まり、脱獄した主人公の実話の映画化作品も好きでしたが、「フェーム」は青春群像ものとしてとても良くできています。
監督のアラン・パーカーは主に音楽的に印象に残る作品が多い監督でもあります。
監督ではありませんが、脚本デビュー作であった「小さな恋のメロディ」のビージーズの音楽も大好きな作品でしたが、同じデビッド・パットナムプロデュースによる劇場映画初監督作品の「ダウンタウン物語」のポール・ウィリアムスの半ミュージカル音楽、さらにパットナムプロデュース作でもある「ミッドナイト・エクスプレス」では(当時の)ディスコミュージックの巨匠ジォルジォ・モロダーによる音楽がアカデミー賞を受賞しました。
この「フェーム」でもマイケル・ゴアがアカデミー音楽賞と主題歌賞のダブル受賞しています。
パーカーの異色音楽家起用はさらに続き、「ピンク・フロイド ザ・ウォール」ではピンク・フロイド、バーディではピーター・ガブリエルが音楽を担当しています。
パーカーの作品暦は異色で、ミュージカルや音楽映画の「ダウンタウン物語」、「フェーム」、「ピンク・フロイド ザ・ウォール」や「コミットメント」を作っていながらホラーっぽい「エンゼル・ハート」や第二次大戦中アメリカでの日系人収容所を題材にした「愛と哀しみの旅路」なんていう、メロドラマも作っています。

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