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2005-12-30

アイチューンズ(株)の未熟さがレコード会社の参入を遅れさせている?

2005年も、もう残りわずかになりました。
また聞き情報なので正確度は?ですが・・・
ちょっと面白い話を聞いたので、お知らせします。
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あいかわらず、iPodの売れ行きはトップを快走しているようです。
iPodの快進撃の要因の一つはiTunes Music Store(iTMS)が日本にやっと上陸したことでしょう。
ビクターエンタテインメント(株)も12月にiTMSに参入して、iTMSのラインナップ充実度も一歩前に進みました。

ところで、日本のiTMSに楽曲を提供すると、アップルではなくアイチューンズ(株)というアップルの子会社とやりとりをする事になります。
しかし、日本のレコード会社からはアイチューンズ(株)の対応に驚いているようです。

音の専門家にしてみれば、圧縮するとはいえ、音のマスターから作業するものだと思っていたところ、アイチューンズの担当者からはCDを貸してくれればエンコードすると連絡があったようです。
なるほど、楽曲のエンコードはアイチューンズがやってくれるんですね。

しかしどうもエンコードはCDから普通のiTunesでエンコードしてくれるような印象だったそうです。

iTMSで販売されている楽曲はAAC128kbpsに圧縮が統一されているのだから、CDからエンコードしてもあまり音質は変わらないかもしれませんが、そこは音を専門に扱っているプロの技術者たちにしてみれば、考えられない事なのかもしれません。
だいたい、レコード会社では、CDに収録してある音質以上のマスターを持っているわけで、できるだけ良い音にするのが任されたプロの使命かもしれません。

しかし、こうしたプロの目からはどうみても、アイチューンズの担当者の言動が趣味レベルの人にしか見えなかったようです。
プロの技術者からは、民生用のiTunesそのものを使用して民生用の音であるCDから変換するなんて、考えられなかったようです。

結果として、ビクターエンタテインメントはK2という技術を使って音に特徴を持たせましたね。
これが日本の企業の姿勢なんですよ。
こうした部分に理解がないと、他の日本のレコード会社の参入はますます遅れるのではないでしょうか?

アイチューンズのこうした対応が日本での参入メーカーが増えない理由にもなっているかもしれません。
アメリカのやり方が日本で通用しないことをAppleはMacでもいろいろ経験しているはずなのにね。

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コメント

こんにちは。(^-^)
以前2chで聞いた話では、マスターから起こしてると言ってましたよ。マスターはそもそも門外不出なので、中で作業して登録するまでがレーベルの仕事になってるとか。で、それが大変で徹夜続きでやってるという中の人がおられましたので。

派遣会社でレーベルにエンコードをする人を派遣してたりもするので、たぶんこっちが正解だと思うのですが。CDの話はどちらからお聞きになりました?

http://www.apple.com/jp/itunes/musicmarketing/
ここの"iTunes Producer"を見ると、エンコードはレーベル側で行うことが前提のように読めますが…

この話がもし本当なら、非常にガッカリです。
ユーザとしては、お金を払って購入するものだから、
出来るだけいい音質が欲しいに決まっています。
なのに、CDから一般向けのiTunesでのエンコードを推進してるとすれば、自分でCDを買って好きなビットレートでエンコードした方がいい音質になるに決まってます。
実際のところはいったいどうなっているのか、もう少し突っ込んで調べてもらえるとありがたいです。

これだけ刺激的なタイトルをつける一方で、書いている内容はと言えば「〜のようです」「〜かも知れません」「〜はずなのにね」ばっかりw。
ソースを知りたいのですが。

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