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2006-01-25

ディズニーがピクサーを買収したことで、一番悔しがっているのはルーカス?

噂が現実となりました。
ジョブズがCEOを務める、ピクサー社をディズニーが買収し、ジョブズがディズニーの取締役になるという話が、ついに本日正式に発表されたようです。

CNET Japan


CNET Japanによると、
「今夏に完了する見通しのこの買収の一環として、Pixarの幹部2人がDisneyのアニメーション部門を統括することになる。
Pixarの社長を務める Ed Catmullは、PixarとDisney Animation Studiosの合併会社の社長に就任する。
また、Pixarのエグゼクティブ・バイスプレジデントで、同社のクリエイティブ部門のリーダーと広く認知されているJohn Lasseterは、新会社でクリエイティブ部門の最高責任者に就任する。」



DVDの世界では、既にディズニーとピクサーのコラボレーションは実現されていたんですね!?


ということで、ジブリ作品のプロモーションに必ず登場するラセターさんがディズニーに戻り、製作部門の責任者になるようです。
ラセターは、ディズニーのスタッフを養成するカルアーツを卒業後、ディズニーで「ミッキーのクリスマス・キャロル」(「ミッキーのマジカル・クリスマス/雪の日のゆかいなパーティー"」に収録)のスタッフなどをした後、79年にルーカスが創設したルーカスフィルムのCG部門に入りました。
そこでは主にシーグラフで上映される短編CGや、スピルバーグ製作の映画「ヤング・シャーロック」に登場したステンド・グラスの騎士のCGを製作していました。
そして86年にジョブズがILMのCG部門を1000万ドルでルーカスから買収したことでラセターはピクサーのメンバーとなりました。
(今回の買収額は74億ドルなので企業価値は何倍になったのでしょうか?)
ということで、ラセターは元々ディズニーにいたのですから、今回トップになってディズニーに里帰りってことですかね。

ところで、今回の買収劇を見てスピルバーグと並んで、大のディズニーファンなジョージ・ルーカスの思いは、いかほどでしょう?

元々ルーカス・フィルムのコンピュータ・グラフィック部門だったピクサーがディズニーになり、しかもラセターらがディズニークリエイティブ部門の中心人物になろうとしているのです。
それでも以前からルーカスは、ディズニーランドのアトラクションである、「スターツアーズ」や、今は亡き「キャプテンEO」の製作に携わりましたが、ディズニーとの関係が親密かといえば、一時期アトラクションの映像を製作したり、スターウォーズのキャラクターを貸し出しているだけです。

それだけに、今回の報道はルーカス自身、あこがれていたディズニーと、昔自分の周りにいた人々の名前が出てくるわけで、おそらく、残念がっているでしょう。
でも逆に、ルーカスの部下だった人たちが今後ディズニーの中枢になることで、ディズニーとルーカスがなにかジョイントすることがあるかもしれませんけど。

今回の買収劇はジョージ・ルーカスが種を蒔き、ジョブズがとてつもなく大きく育て、収穫したってことになるのかな?
そして、ディズニーの取締役になるジョブズがどういう行動にでるか?が楽しみです。

ちなみに、ピクサースタッフがそのままルーカスフィルムにいても「トイ・ストーリー」のような作品が出来たかはとても疑問ですが・・・・

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