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2007-05-27

夢の国のリトル・ニモの絵本が発売されること

ウインザー・マッケイの新聞漫画だった「夢の国のリトル・ニモ」の原作絵本がアメリカで出版されます。

私がこの作品を知ったのはいつだったかなぁ。
おそらく、アメリカンコミックについて小野耕世氏が書いた本からだったと思います。
そういえば、古いアニメの上映会で小野耕世氏をお見かけして、お話をした事もありました。
さて、その小野耕世氏が翻訳されて出版された夢の国のリトル・ニモパルコ出版(1976.9)小野耕世訳は、当時としてもとても高価な本でしたが、近所の書店で取り寄せてもらって購入しました。

Nemo
これが当時の表紙です。
ただ大変残念なことに、私の本はカバーにちょっと傷つけてしまいました。

その原作漫画がアメリカで出版されます。

書名の後に連番がふられてるので、全作を収録されるのかもしれませんね。
パルコ出版版は抜粋だったのと元はカラーなのにモノクロで掲載されたものも多かったのが残念でした。


新聞に連載されていたのは1905年~1913年だそうですが、ともかくマッケイの緻密な描写と、ファンタスティックな登場人物の表情を見ているだけでも楽しい作品です。
Wiliに漫画の1ページがあったので、転載させてもらいます。
Little_nemo_the_walking_bed1

実際はアメリカの新聞に毎週連載されていたということなので、1ページの大きさはタブロイド判?の大きさがあったはず。

ちょうどこのベッドの足が伸びて歩き始める回は、月岡貞夫氏のアニメによってパルコグルメのコマーシャルとして制作・放映されてました。


さて、「夢の国のリトル・ニモ」のアニメは劇場映画化されて今ではDVDも出ています。

仕事で出崎統さんとお話しできた頃、ちょうどこの作品のために渡米する直前でした。
その時は、美術などのスタッフにこれまでのやり慣れた方といっしょにするので、楽しみだと話されていましたが、結局できあがった作品のクレジットに出崎さんのお名前はありませんでした。

このアニメが紆余曲折あって日米合作劇場アニメとして完成されるまでを「あの」大塚康生さんがまとめた「リトル・ニモの野望」では、東京ムービー社長の藤岡豊プロデューサーの思い入れを知ることができます。



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