「アラビアのロレンス」12月下旬に特別公開
コロンビア映画85周年、日本支社設立75周年、そしてデビッド・リーン監督の生誕100年を記念し、『アラビアのロレンス』のニュープリント版が12月下旬に新宿のテアトルタイムズスクエアで公開されるそうです。
公式ホームページ
プロモーションに「アラビアのロレンス」の音楽を担当していたモーリス・ジャールが来日しています。
モーリス・ジャール氏は御年84歳だそうですが、遠く極東の日本まで来れるということはまだまだお元気なんですね。
(息子さんのジャン・ミシェル・ジャールは以前小室哲哉とジョイントコンサートしていましたね)
私の大好きな映画の一本である、「アラビアのロレンス」を大スクリーンで見られるなんて、もう絶対見に行きます。
ところで私の初「アラビアのロレンス」は、京橋にあったシネラマ劇場のテアトル東京でした。
当時は全席指定で料金が少し高かったテアトル東京には行ったことがなかったんですが、ここでで映画を初めて見たのが実はこの「アラビアのロレンス」でした。
たしか、座席の一番後ろの方の一角にあった、自由席エリアだったように記憶しています。
なので、凹面鏡のように湾曲したスクリーンを上から見下ろすので、湾曲がすごかったのを覚えています。
ただし、リバイバル公開の時でしたが。
その後「アラビアのロレンス」を見たのは有楽座閉館時に開催された旧作の特別上映の時、最後に「アラビアのロレンス」をスクリーンで見たのは1994年に行われた東京ファンタスティック映画祭での70mm版の上映でした。
ちなみに、この時もうすぐ終わりというところで、釧路沖地震で東京も結構揺れて映写が中断してしまいました。
それでも上映は続けられましたが、何度か中断しつつ終映するというあまり体験できないアクシデントに遭遇しました。
私は現場を見てませんが、名脇役だった故川谷拓三さんが映写室に怒鳴り込んだらしいです。
川谷さんもきっと、この映画が大好きだったんでしょうね。
私もできたらこの映画は大スクリーンで見たいんです。
この映画は65mmネガ撮影による真性70mm 6ch立体音響映画でした。
大スクリーンで見ることを前提に撮影されたと思われる大胆な構図が何度も出てきます。
ただ、今回の公開は35mmのアナモフィック版なんでしょうね。
70mm版はファンタスティック映画祭上映が最後なのかな?
公式サイトには完全版/ニュー・プリントバージョンとだけ書かれていますね。
幸いなことに、テアトルタイムズスクエアって元IMAXシアターだった劇場です。
フィルムは35mmかもされませんが、都内屈指とおもわれる大スクリーンで再見できるなんて、ワクワクとます。
あとは、今回の公開は数あるバージョンのどれかということですかね。
IMDbによると、「アラビアのロレンス」の各バージョンの上映時間は
最初の216 minから、
UK:228 min (director's cut)
UK:187 min (1970 re-release)
UK:210 min (original version)
UK:222 min (premiere version)
USA:227 min (restored roadshow version)
だそうですが、日本のサイトには上映時間227分と書かれているので、これが正しければリストアバージョンでしょう。
今回の上映と同じ227分バージョン
モーリス・ジャールの傑作サントラ
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