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2009年1月25日の2件の記事

2009-01-25

ヨドバシカメラの黎明期について書いてみました

うちで量販店で買い物というと、新宿(最近は吉祥寺に行くこともありますが)西口のヨドバシカメラに行きます。
ふと、理由もなくヨドバシカメラを検索していたら、Q&Aサイトに「ヨドバシカメラって元々はカメラ専門店だったの?」等という、昔のヨドバシカメラを知るものとしては嘆かわしい書き込みを発見しました。
なので、「黄色い価格表」の記憶が忘れられない、当時のヨドバシカメラを知るものとして、ちょっと書いてみようと思います。
■私の初ヨドバシ体験。
私が学校の写真部員として先輩に教えられたのがこのヨドバシカメラで、理由は安く買えるというのが理由でした。
私の学校の写真部では、春の体育祭、秋の文化祭前に部員が部費を握りしめて、フィルムや印画紙を買い出しに行くわけです。
だいたい、印画紙なんて普通の写真屋さんには売ってませんでしたし、

で、初めてヨドバシカメラに行った時、ヨドバシカメラは小さかったですよ。

Yodomap


この店舗地図は2009/1/25現在のものですが、初めて行ったヨドバシカメラは現フィルムプリント館の場所でした。
ただ、現在は地図の左右どちらからも入ることができますが、当時は地図の向かって左側、カメラバッグ・スーツケース売り場側に面した側が売り場でした。
そう、当時はお店の「入り口」は無かったのです。
では、買い物はどうしたかというと、現在の店舗幅いっぱいのカウンターから、店員さんに商品名を伝えると奥から商品を持ってきてくれたのです。
では、どんな商品がいくらかはどうしたらわかるのかというと・・・
カウンター前の道路に置かれたワゴンに置かれた価格表を見るのです。(そのころのルポがこちら)
この価格表には左から商品名 定価 卸価格 ヨドバシ特価 というような形でカメラ、交換レンズ、フィルム、印画紙、引き延ばし機などがメーカー別に細かな字で印刷されていました。
当然、取り扱い商品はカメラやフィルムなど写真関連のものばかりでしたよ。

■当時の店舗はどこ?
とはいえ、ヨドバシカメラにはそんなに品番に行ったわけではありません。
主に、体育祭・文化祭の前の買い出しなので、年2〜3回程度でした。
すると、先ほどのルポが書かれた時代(私が最初に行ったのはご紹介したルポより前です)になるまで、ヨドバシカメラ周辺の変化がすごかったのを覚えています。
最初は、現フィルムプリント館の場所の場所ですが、カメラ館の地図でいうと左下の角に八百屋さんがあったのです。
でもしばらくすると、角にあった八百屋さんの木製ガラス戸が閉まっており、薄暗い店内に写真関係商品の段ボールが積まれていたのを覚えています。
つまり、角の八百屋さんの店舗を買収、その後現在のカメラ館の敷地の一部になったのです。

■ヨドバシカメラのお初!!
ポイントカード制はヨドバシカメラが最初だということですが、ヨドバシカメラ黎明期に始めた、日本初のシステムが他にもありました。
それが「スーパーマーケット方式」です。
最初に行った時は閉架式の図書館みたいなお店だったわけですが、いつからか店舗がもう一つ増えていました。
その場所は旧店舗の斜め前、現カメラバッグ・スーツケース売り場です。
この場所のワンフロアが当時のヨドバシカメラの売り場の全てでした。
そこで始まったのが、入り口でスーパーでお馴染みのカゴを持ち、店内で商品をレジに持って行く・・・普通のスーパーマーケットのような売り場になりました。
また、いつだったか覚えていませんが、フィルムがスーパーの生鮮食品用のショーケースで売られるようになりました。
これも、世界初だとか、日本初とポスターに書かれていたように思います。

★カメラが降ってくる、常識外れのお店
今でも忘れにれない事があります。
私が買い物でスーパー方式のお店で買い物をし、レジに並んでいた時。
前の人がレジの人にニコンの一眼レフの名前を言っていたんです。
すると、レジのおじさんが天井に開いた一辺が50cm位の穴に向かって、機種名を叫んだんです。
しばらくするし、その穴から声がしたかと思ったら、一眼レフカメラのパッケージが落ちてきたのです!!
なんと、商品の在庫は2階にあったようでそのカメラが2階から1階のレジの人にパスされたのです。
今でも忘れられない光景でした。

また、写真部で会計をやっていて助かったのがヨドバシカメラは白紙の領収書をもらえたのです。
現在のヨドバシではそんなこと不可能ですよ。
ださて、レジをみていればおわかりのように、現在はレジ打ちをする度にヨドバシ店員のIDカードのバーコードをスキャンしてますね。
レシートにも販売担当者CDが印字されてますしね。

当時、どうして無地の領収書が役に立ったかですが、別に不正をしていた訳ではなくて、単に計算違いや領収書をもらい忘れた分の処理に使ってました。
とても助かりましたよ。

■その後の店舗の変遷
角の八百屋さん周辺の旧店舗はその後現カメラ館としてビルになりました。
そこが最初の?ヨドバシ本店でした。
会社の沿革を見ると1975年とあります。
そのころ、現マルチメディア館の地図左下部分(wikiでは東館?)の一角がヨドバシカメラの専用駐車場になりました。
何年かするとそこにはまたビルが建ち、新しいヨドバシカメラ西口本店となります。
現在ではその隣にあった新宿西口メガネのビルと北側の巨大なビルが連絡通路で繋がっておおきなひとつの売り場になってマルチメディア館と称していますが、実は元々はばらばらだったんです。

1978年当時のCMとのこと
現カメラ館らしき旧店舗と西口本店が映ってます


当時の西口本店のCM


なので、現在ウィキペディアの情報はこの時代からしか書かれてません。
やはり日本では70年代〜80年代の情報がネット上にほとんど無いですね。
もし、当時の事をご存知の方がいらしたら、コメントなりトラックバックしていただけると、助かります。

祝!! Apple Macintosh(アップル マッキントッシュ)25周年

そうか・・・
1/24はマッキントッシュの誕生日だったんだ。

でも、日本だとアメリカとは時差があるのでほぼ1/25が誕生日ですよね。

一日の誤差なんてどうでも良いですが、25年前に最初のMacintoshがApple社から発売されたわけだね。
当時、有名だったのが1984年のスーパーボールで放送された、リドリー・スコットが監督したMacintoshのコマーシャル。
この中で、ちゃんと1984/1/24登場とテロップが入ってます。
ちなみに、スコット監督は当時日本では「エイリアン」(1979)、「ブレードランナー」(1982)位しか公開されてなかったんですよね。
しかも、「ブレードランナー」は大ヒットとは言えなかったし。


さて、そのスコット監督がコマーシャルを撮影しているシーンから始まるテレフィーチャーがあったんですね。(以前にも書きましたが)
邦題「バトル オブ シリコンバレー」(Pirates of Silicon Valley)(1999)。
テレビ「E.R.」で人気が出たノア・ワイリーがジョブズを演じて、アップルやマイクロソフトの黎明期をドラマ化した作品。
便利な時代になったもので、YouTubeで見られちゃうんですね、予告編が。

さらに、日本のNECのパソコンで動くWondowsを見て、激怒するジョブズのクリップもありますよ。

全編も見ることができそうですが、ご紹介はここまでで・・・
でも、以前も書きましたがこの作品をDVDで発売して欲しいですね。→ワーナーさ〜ん

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