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2009-02-24

米・2008年 第81回アカデミー賞 日本作品W受賞

まさか、日本作品でノミネートされた外国語映画賞と短編アニメーション賞の両賞とも受賞するとは思いませんでした。
まずは、ロボットとセディック・インターナショナルの方々、おめでとうございます。
先ほどまでWOWOWで放送された、字幕版授賞式を見終わりました。

■アカデミー賞授賞式を前部見て、あまり報道されていない部分について
ジーン・ハーショルト友愛賞でジェリー・ルイス氏が受賞した。
オスカー像のプレゼンターは、エディ・マーフィー。

この2人のつながりについて日本向けになんの説明も無かったが、ジェリー・ルイスの「底抜け大学教授」(The Nutty Professor '62)のリメイクがエディ・マーフィーの「ナッティ・プロフェッサー クランプ教授の場合」(Nutty Professor '96)なので、立派なつながりが2人にはある。
なかなか良いキャスティング。

■アカデミー賞科学技術賞はピクサー&ディズニーのエド・キャトマルが受賞
そう、ジョン・ラセターと並んでピクサー創設メンバーでもある、エド・キャトマルがアカデミー科学技術賞を受賞した。
受賞中継ではさらっと紹介されるだけでしたが、ILM時代から現ピクサー(というべきか、ディズニーというべきか・・・)のCG技術を支えてきたキャトマルが表舞台で受賞した。
ピクサーオリジナルソフトのレンダーマンにタイする受賞のようだ。
さらに、もう1人の受賞者がマーク・キンボール。
「トロン」や「美女と野獣」などの初期のディズニーアニメでCG技術開発に貢献したそうです。
元ジェット推進研究所ということで、ずっと昔からCGをやっていたんですね。
奇しくも両名ともデイズニー関係とは。

ところで、長編アニメーション賞を受賞した「ウォーリー」のアンドリュー・スタントンのスピーチの謝辞にスティーブ・ジョブズの名前が入っていましたね。

しかし・・・
日本人の作品が受賞したのは喜ばしいことですが・・・
短編アニメーション賞も外国語映画賞も、通常のアカデミー賞ノミネートの条件とは違う、特別枠作品での受賞ということです。

特に外国語映画賞は、各国の推薦で出品された作品をアカデミー側で選考し、5作品がノミネートに残るという、言ってみればアメリカ以外の作品普及のための枠。
通常であれば去年中に有料で一般公開しないとアカデミー賞の対象にならない。

それと比べ、「スラムドッグ$ミリオネア」は多くのインド人スタッフ・キャストはハリウッドと同じ舞台で戦い、そして今回は勝ったということです。
特にすごかったのが音楽賞と主題歌賞の紹介と受賞者発表で、A・R・ラフマーンが音楽賞受賞、そして主題歌賞2曲の紹介では自身で歌まで歌ってさらに受賞。

やはりスタッフやキャストが英語ができないと、いつまでたっても外国語映画賞止まりなのね、日本映画って。

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