« 2011年7月7日 | トップページ | 2011年7月14日 »

2011年7月8日の1件の記事

2011-07-08

フランソワ・ド・ルーベのサントラ、また買っちゃいました

「冒険者たち」以来、フランスの映画音楽家、フランソワ・ド・ルーベが好きです。
おそらく、ド・ルーベのサントラはほとんど持ってるんじゃないかな?

で、今回届いたサントラは彼の初期の作品集で限定1000枚のもの。

収録作は未公開作なので、IMDbのタイトルは以下の3作。
すべて監督がJean-Claude Royという人。

Strip-teaseuses ou ces femmes que l'on croit faciles(1964)
Les combinards(1966)
Comment les séduire(1967)

とはいえ、この時期には既にロベール・アンリコの作品に音楽を提供していて、アラン・ドロンの「冒険者たち」は1967年だったので、同時代。
聞いてみたら音作りが意外とまともな感じで、いつもの一人多重録音ではなく、小編成の楽団で演奏しているって感じで後期のド・ルーベとは違った音作りでした。

Cdbook

さて、CDの下に写っている本はアニメの本でマウス・アンド・マジック―アメリカアニメーション全史〈下〉というタイトル。
著者のレナード・マルティン・・・私は昔からレナード・マーティンと読んでましたが、まぁマルティンでも間違いないですね。

この方の本職は映画評論家です。
ペーパーバックで毎年発売されているLeonard Maltin's Movie Guideという本の著者です。
映画にも出たことがあり、「グレムリン2」にも映画評論家として出演しています。
また、ディズニーのシリー・シンフォニー [DVD]のような、初期の短編集のDVDで作品解説として画面に登場しているほどのアニメ通です。

そんな作者が書いたアメリカアニメの歴史の本。
なので、ちゃんとしてますねぇ。
上巻にはディズニーとフライシャー兄弟という往年のライバルが中心になっていて、今回買った下巻ではワーナー・ブラザース、MGMというちょうど私の好きなテックス・エイヴリーやチャック・ジョーンズについて書かれている。
上下巻、それぞれ5000円という豪華本をジュンク堂で見つけましたが、ユーズドで少しでも安く買おうとアマゾン見たら・・・
なんと、新古本が300円以下で販売されてました。
早速注文したら、スリックがはいったままの新古本でした。
まだ読んでませんが、ともかく労作です。

でも、翻訳している方がどうもヨーロッパ系のアートアニメの研究家(というか大学の先生)で、テックス・エイヴリー表記が最近の定説にもかかわらず、テックス・アヴェリーになっていたりでちょっとミスキャストではないかなと心配です。でも、このお値段でこんなりっぱな本が読めるので、夢のようです。
上巻はもっと安くなったら購入させていただこうと思っております。

« 2011年7月7日 | トップページ | 2011年7月14日 »